
講演会/セミナー
第5回AGC studioデザインフォーラム
「大震災によって非構造部材はどう壊れたか ─地震とガラス」
工法分野における研究で著名な清家剛氏は、東北地方太平洋沖地震でも「未知のタイプの被害が起きたとは認識していないし、決して想定外とはいえない」と語る。
今回の地震は周期の短い、構造体が壊れにくい地震波とも分析されており、非構造部材に特徴的な被害が散見されるという。現地調査の途中経過の解説と、注目されている非構造部材の耐震基準の方向性にも触れてもらった。
2011年5月24日(火) 開催