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講演会/セミナー
「建築構成材デザイン工学(AGC旭硝子)寄付講座」
第4回連続シンポジウム『近代建築の繊細な構造と素材の輝き』
主催:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 佐藤研究室
近代建築とは初期の鉄とガラスの建築(19世紀の温室建築)以降、20世紀前半(日本の場合は1960年代あたり)までの建築を指し、最小限の材料で最大限の空間を造り出そうとした時代の建築でもある。太田実「登別温泉科学館」、武基雄「古川市民会館」など、1950~60年代にかけて完成した大スパン建築を例に挙げ、当時の構造技術の核を探る。
平成23年12月16日(金) 開催