イベント詳細Details of an event

終了

「建築構成材デザイン工学(AGC旭硝子)寄付講座」
第4回連続シンポジウム『近代建築の繊細な構造と素材の輝き』
主催:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 佐藤研究室

平成23年12月16日(金) 開催
講演会/セミナー

■主 催:東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 佐藤研究室
■日 時:平成23年12月16日(金) 16:00~19:30
■会 場:AGC studio 2階会議室(開場15:30)
■内 容:
  16:00~16:10:挨拶・趣旨説明(佐藤淳・東京大学大学院特任准教授)
  16:10~16:45:講演(1) 山名善之(東京理科大学・准教授)
    「フランス近現代建築を支えた鉄骨ガラス建築の技術的蓄積」
  16:45~17:20:講演(2) 磯達雄(フリックスタジオ・建築ジャーナリスト)
    「より薄く、より広く!戦後モダニズムにおける構造的挑戦」
  17:20~18:00:ディスカッション・質疑・応答
  18:00~18:10:休憩(施設内見学も可能)
  18:10~19:30:懇親会

 

近代建築とは初期の鉄とガラスの建築(19世紀の温室建築)以降、20世紀前半(日本の場合は1960年代あたり)までの建築を指し、最小限の材料で最大限の空間を造り出そうとした時代の建築でもある。
その中、20世紀のフランス近現代建築の技術的基盤は19世紀をかけて成熟していった。
グラスハウスの製作組立を技術的起源とする鉄骨ガラス建築のエンジニア会社シュワルツオモン社を事例に、その特許、事業展開、作品を紹介しながら技術的蓄積を追ってみる。
また、戦後日本のモダン建築は、コストを抑えながらも目指すべき大空間を実現するために、コンクリートシェルなどの新しい構造技術に果敢に挑戦していった。
太田実「登別温泉科学館」、武基雄「古川市民会館」など、1950~60年代にかけて完成した大スパン建築を例に挙げ、当時の構造技術の核を探る。

 

イベントカテゴリー