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クリンソウに会いに行く

2017.06.24

皆さまこんにちは、技術アドバイザーの寺山です。
今年もまた梅雨の季節がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先日、梅雨の中休みを利用して、奥日光の美しい風景と日本一美しい花とも称された「クリンソウ」に会いたくて、妻に誘われて1泊2日のドライブ旅行を楽しんできました。

日光の中禅寺湖西側に位置する先手ヶ浜付近では、6月中旬になると、「クリンソウ」が咲き誇り、毎年多くの観光客が訪れるスポットとして知られています。
一般車両の乗り入れが禁止されているこの場所は、この季節、新緑の森の中にはキラキラと眩い清流が流れ、水辺に咲くクリンソウは息を呑むほど美しい風景でした。

水辺に咲くクリンソウ

クリンソウ(九輪草) 「クリンソウ」は、絶滅危惧種に指定されている、日本原産のサクラソウ科の多年草だそうです。
漢字で「九輪草」とも書き、茎を囲むように5段ほどの階層状に花が咲きあがっていき、その姿がお寺の屋根の「九輪」に似ていることから、その名がついたと言われています。

中禅寺湖は、日本一標高の高い場所にある湖なので、ひんやりと涼しく寒いくらいでしたが、日常生活に戻れば、これからしばらくは、雨が「しとしと」と降り続く梅雨の季節です。
心も湿りがちなこんな時期、湿気はジメジメとして不快なだけではなく、結露の原因にもなります。

結露は冬に限らず湿気の多い梅雨の時期にも発生します。
冬の結露は窓につくことが多いのですが、梅雨の結露は、室内の湿った空気が天井裏や壁の裏、床下などの温度の低い箇所に触れて発生する、内部結露です。

梅雨時の内部結露は湿気の多さが原因ですから、除湿器やエアコンを使用して湿度を下げたり、換気によって湿気のこもった空気を外に出すことで結露の発生を防ぐ効果があります。

しかし、エアコンの使用は室内の温度が低下し、外気温と温度差が出来るため、この時期であっても窓が結露することも多くなっています。
この、窓ガラスの結露を防ぐポイントは、窓の断熱性を高めることです。
断熱性能の高いエコガラス「サンバランス」に交換したり、内窓の「まどまど」を設置する方法が効果的です。
外の湿度が高い日には、換気のために窓を開放すると、逆に室内の湿度も上がってしまうこともありますので、このような日の換気には、エアコンや除湿器を上手に活用しましょう。

さて、AGC studioでは、今年も、東京建築士会による「住宅建築賞2017入賞作品展」を開催しています。
開催期間は6月21日(水)~6月30日(金)となっていますので、ご興味のある方は、お早めにご来場下さい。
皆様のご来館をお待ちしています。

住宅建築賞2017入賞作品展

 

長寿のお祝い♪

2017.06.17

みなさまこんにちは、コンシェルジュの関口です。
梅雨入り発表されてから、いつ雨が降ってもいいようにと、毎日折りたたみ傘を携帯している今日この頃です。

傘といえば、先日、ひ孫含め家族4世代で、祖父の傘寿のお祝いをしました。傘寿(さんじゅ)と私は読むことが出来ず、この時初めて80歳をお祝いする行事だと知りました!傘の略語が縦書きの八十に見えることから、80歳を迎えた年にお祝いするみたいです。

他にどのようなお祝いのタイミングがあるか、調べてみました。
日本には昔から長寿をお祝いする文化があり、奈良時代に中国から伝わってきたのが始まり、当時は四十の賀、五十の賀でしたが、室町時代の末から還暦、古希などの形が定着してきたといわれています。60歳の還暦、70歳の古希、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、100歳の百寿・紀寿......なんとっ250歳の天寿までお祝いすることが出来ます!医療の進歩とともに平均寿命が年々長くなっておりますので、これからも祖父にたくさん長寿のお祝いしたいと思います。
※長寿祝いの由来、歴史に関しては諸説あります。

長寿のお祝い さて、AGC studioでは6月21日から「住宅建築賞入賞作品展」が始まります。住宅建築賞は新人建築家の登竜門として知られる建築賞です。毎回大好評の企画展で、今回もAGC studioではその入賞作品の模型を展示いたします。
皆様のご来館をスタッフ一同お待ちしています。

 

ホタル鑑賞

2017.06.10

皆様、こんにちは
AGC studioの吉田です。

6月に入り、関東も早くも梅雨入りしたと発表されましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。毎日、朝晩は涼しく、日中は夏のように蒸し暑いですね。意外と汗をかいているので、水分補給を忘れないように、お気をつけください。

さて、私は先日熱海に行ってきました。天気にも恵まれ、とてもすがすがしい季節に、都会とは違うおいしい空気を吸い、たっぷりと休日を楽しみました。美しい景色にとてもリラックスできて、贅沢すぎるぐらいな一時でした。それに、もちろんおいしいご飯と温泉でゆっくりして、休みを満喫しました。
この時期、熱海ではホタルが鑑賞できるようで、風情ある自然も堪能しに行ってみました。写真をとりましたが、残念なことに真っ黒の画面となっています。実際はとても綺麗に光っていて、昔家族で行った旅行でも見たなあと思いだし、懐かしくなりました。ホタル鑑賞もたまにはいいですね。

ホタル鑑賞 さて、AGC studioのエントランスギャラリーでは、6月3日(土)から6月16日(金)まで「東京大学建築構成材デザイン工学(AGC旭硝子)寄付講座インスタレーション 連続講座 第9回 ガラスワークショップ2017」を開催しています。
「即席キャスティング」といったイメージで作られた作品となっています。
短期間の展示ですが、是非ご覧になりにいらしてください。

展示中のワークショップ作品 スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

やはり「もったいない」の国、日本

2017.06.03

皆様こんにちは。AGC studioの平山です。
最近は夜風も心地よく窓を開け放って寝ていますが、梅雨もすぐそこ。そんなことができるのもあと少しです。

先日、興味深いニュースを目にしました。日本にもかなりの普及率で浸透しているスマートフォン、電車内でもカフェでも至る所で利用している人を見かけますし、どこの携帯電話ショップも常にお客さんで賑わっているように思えますが、複数の国を対象としたある調査によると、「最新機種が出たらすぐに購入する人」の割合は日本は非常に低く、逆に「最新云々に関わらず、スマートフォンは壊れてから買い替える」という意識の人が多いうようです。機種変更をする手間や費用などさまざまな理由があっての結果とも思えますが、さすが!「もったいない」という言葉がある国、日本ですね!

この「もったいない」、2015年に開催されたミラノ万博・日本館のサブテーマにも込められた言葉でした。万博は幕を閉じてしまいましたが、一方でミラノでは今年も4月に世界最大規模のデザインの祭典「ミラノサローネ」が開催され、AGC studioでは7月にその凱旋展である「Touch ~ミラノサローネ2017帰国展~」を行う予定です。

さて、本日のAGC studioでは、明日から展示が開始される「東京大学建築構成材デザイン工学(AGC 旭硝子)寄付講座インスタレーション連続講座 第9回 硝子ワークショップ2017」のための、大学生による作品の組立作業が行われました。

組立作業中 こちらの展示期間は約2週間です(6/3~6/16)。是非ご覧になりにいらしてください。
皆様、湿気対策を十分にして、梅雨をお迎えくださいね。

 

食の安全・・・

2017.05.27

皆様こんにちは。AGC studioの森原です。
5月も終わりに近づき、梅雨が見え隠れする季節になってきましたね。 夏を控え、色々な食材が美味しくなる季節です。
先日友人と飲んだ時に、肴は季節ものがいいね、ということで空豆を頼んだのですが、出てきたのは残念ながら冷凍物でした(苦笑) 近いうちにリベンジ(?)したいと思っています。

空豆(冷凍)
この季節の旬の食材と言えば、鰹もそうですよね。秋口に獲れる脂ののった戻りガツオも美味しい魚ですけど、初夏にとれる初鰹は、江戸時代から続く縁起物として日本人に愛されてきた逸品です。新鮮な鰹に薬味や香味野菜をたっぷり載せてポン酢で食べる!想像したただけでよだれが出てきそうになります。脂がのった戻りガツオよりも初鰹の方が食味があっさりしている分、刺身よりもたたきの方が美味しく頂けるそうですよ。

ところで最近、アニサキスという寄生虫による食中毒のニュースを見かけることが多くありませんか?なんと、この10年で発生数は20倍にもなっているようです。よく聞くのはサバやアジのような青魚やイカが原因だったりするのですが、それだけではなく、多くの魚類から検出されているということです。もちろん鰹からも。このアニサキス、加熱や冷凍で死滅するということですが、発生数が急増した原因のひとつと考えられるのが、食品の流通が高速化しているということ。昔は産地から鮮度を保ったままで運ぶことが出来ないので、必然的に加工や冷凍して運ばなければいけなかった食材が、今では新鮮なままで運べるようになり生食の機会が増えたことから、結果的に寄生虫までも生きたままで口に入ることになってしまったからではないか、と言われているそうです。

-20℃以下で24時間程度冷凍すれば大丈夫ということで、ある回転ずしチェーンでは対策として、店で提供する前にすべてのネタを冷凍しているとか。食の安全は大事だと思いますが、寿司屋さんで「うちのネタは冷凍だから安全です!」って言われても、ちょっと複雑な気がしてしまいます・・・

さて、話変わってAGC studioでは、長く続いた展示企画が終了間近となっています。
1階で行われている「U-35 Young Architect Japan. 多様な光のあるガラス建築展」と、2階で行われている「Brand-New! Colors&Images 最新ガラスのデザインと機能」「AGC studio Special Program AGC旭硝子ミラノサローネ紹介コーナー」の3展示、いずれも6月6日が最終日ということで、残すところ10日余りとなりました。まだご覧になっていないという方、そしてもう一度見ておきたいという方、展示会は"生もの"なので冷凍保存はできません。見られるのは今のうちですよ!皆様のお越しをお待ちしています。

U35展 ガラスラボ展

ちなみに先ほど書いた、友人と飲みにいった店には残念ながら鰹は無かったのですが、近所のスーパーでたたきを買って食べました。もちろん、冷凍品でした(笑)

 

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建築用ガラスのコンシェルジュ、「AGC studio」。
ここでは、来場者にガラスに触れていただき、ガラスの魅力・機能を分かりやすく伝え、体感いただくショールーム機能のほか、お客様とのコミュニケーションやコラボレーションを通じて、これまでにないガラスの使用方法を追求し、新たなガラス文化の創出をめざしています。
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